物事を学ぶにあたって、なぜそれが生まれたのか?なぜそれが必要となったのか?
その歴史や背景を学ぶ事はとても重要なことです。
あまりにもここを知らず、ネイルの原点を無視して施術をしている人が多いと感じています。
何事も原点が大事です。
ネイルに携わるものとして絶対に学んでおきたい知識の1つです。
ここではネイルの歴史について、
皆さんに最低限知っておいてほしい事をお伝えしていきます。
早速ですが、皆さんは『マニキュア』という言葉を聞いて何を想像しますか?
おそらく皆さんの頭の中には、
ネイルエナメルやネイルエナメルを塗る技術の事が浮かんだのではないでしょうか?
そうです☆正解です^ ^
日本において『マニキュア』とは、
一般的にネイルエナメルの事とネイル技術の両方を指しています。
ですが、実は本来マニキュアの意味とは、
ラテン語の『マヌス』(手)と『キュア』(手入れ)からきた
【手の手入れ】の事なのです☆
同様にぺディキュアは『ペディス』(足)と『キュア』(手入れ)が変化したもので
【足の手入れ】の事を指します☆
これが、『マニキュア』の語源になります。
みなさんが、マニキュアと呼んでいた言葉にはちゃんと意味があったんですね
それではマニキュアの語源を理解した上で、
次回は、世界のネイルの歴史をわかりやすくお伝えしていきます
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